Vシネマとは、レンタルビデオ店での貸出用に作られた劇映画である。 劇場公開向け映画とは自ら一線を画したビデオ専用映画のことだ。 当初はVオリジナルやビデオムービー等と呼ばれていたが、【東映Vシネマ】という独自のレーベル名で東映ビデオが89年3月に『クライムハンター・怒りの銃弾』を発売すると、これがブームを起こし同年7月にっかつが『首都高速トライアル2』を「Vフィーチャー」のレーベル名でリリース。以後「Vシアター」「Vムーブィ」「Vピクチャー」など90年代初頭に30社超のレーベルが参入し、Vシネマの呼び名が代表してレンタルユーザーに浸透する。東映は差別化のため他社作品への使用を禁ずるも、一般の認知度においてはその名が流通し定着。 四半世紀を超えた今、Vシネマとは、90年代に隆盛したレンタル店向け劇映画の総称であり、かつその仕掛メーカーたる東映ビデオ株式会社の登録商標である。
25周年を記念してリリースした厳選25タイトル!
東映Vシネマ250タイトルの中から厳選25タイトルを≪東映Vシネ伝説(レジェンド)≫としてDVDで10月・11月に連続リリース!
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レンタルビデオ店の普及から生まれた『東映Vシネマ』が今年25周年を迎えます。全250作の作品リスト、主要キャストのインタビュー、マニアの対談等、東映公認の公式ガイドブックならではの、充実した企画で構成します。記念作品『25』を徹底紹介。(引用:双葉社HP)
定価:本体600円 + 税 判型:B6判